種子島バッグ製作 弟子入り

今日もウルルンな一日だった。 ナオミさんからもらった種子島バッグが大好評。本当にうれしいプレゼントだったので、私も作ってみたくなり、早速編み物について情報収集。 昨夜、喜納家のキッチンで食器を洗いながら頭の中でいろいろな作成方法を考えていると・・・なんと布巾が手編みのものになっていた。 そして鼻歌を歌いながら帰ってきたクンちゃん(ゲンキママ)のかばんの中には、手編みのペットボドルケースがちらついている。まさに Laws of Attractionを感じる一瞬。 「これ作った人紹介して~!」とお願いし、今日早速会いに行ってきた。 先生は超ゲンキな日系の節子婆ちゃん。「これ作りたいんです!お願いしま~す!」と元気に入門。 まずカバンを見せると、商品検証、網目について説明を受ける。突然カバン製作に入ることを期待したものの、まずは毛糸で練習させられた。 小さなモチーフを作り、やっとカバン?と思うと、またまた練習。ここでカバンはどうやら甘くはないらしいことに気付く。 すると節子ばーちゃんの旦那様のベン爺ちゃんが出てきて、さらに商品検証。しっかりさせるためのコツを教えてくれた。 そして何やら二人が相談し始めた。どうやらテレビが当然映らなくなり、とても困っているらしい。 私は機械系は大得意なので、直してあげることにした。テレビが直ると二人は大喜び。そしてパソコン、プリンターと次々に機械を持ってきた。全部直すと、婆ちゃん仲間へ電話し、私のことを自慢してくれている。なんかうれしいなぁ。 編むこと3時間、やっとカバン作成のお許しが出た。編めど、編めど、終わらない・・・58mもある糸が途中で終わってしまった・・・ すると今日のご飯を食べて行くように進められ、遠慮なくお邪魔した。手作りコロッケにお手製のぬか漬け、そして炊きたてご飯。こういうご飯て本当においしい。 帰り際にはお土産をいっぱいもらい、いつでも「お腹空いたぁ」て遊びに来なさいと言いながら見送ってくれた。 爺ちゃん、婆ちゃんのいなかった私には、なんかとっても暖かい時間だった。ハワイに爺ちゃん、婆ちゃんができてうれしいなぁ。